ちいさい おしろ
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79歳の女子大生

昨日、3月15日、くらしき作陽大(岡山県)で卒業式が行われ、伝統芸能を学んだ全盲の竹本登久子さん(79)が同級生らとともに卒業されました。
竹本さんは箏(そう)のお師範さんとして活動されていましたが、学校で学びたいと思いまずは短大へ進学。その後、4年制大学へと編入し、この度卒業されました。


一度、竹本さんの箏(琴)の演奏を聴いたことがあります。
小柄な身体が大きく見えるようなパワーと、ピンと張りつめた緊張感。自由自在に箏を操り、曲を奏でていました。
時に柔らかく、時に空気をも切り裂くような強い音。いろんな表情を持つ箏という楽器。
全盲だとは聞いていても周りの方と演奏する場合も息がぴったりあっていて驚いたのを覚えています。
演奏会が終わり外に出ると、入口の所でお弟子さんらと竹本さんが立っておられました。
とてもにこやかで、舞台では大きく見えたのに小柄な方で、でも存在感があって。


年齢的なものや全盲であることで勉強は大変だったのではないかと思うのに、学ぶことが楽しい、と。
4月からは放送大学で心理学を学ばれるとか!
いやはや脱帽です。


何にもしていない自分が恥ずかしくなっちゃうな…。
79歳の女子大生(笑)、ご卒業おめでとうございます。
これからもお身体に気をつけて勉学に励んでください。って私が言える立場じゃないけど(^^;


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